白いホーロー製のコランダーです。
野菜の水切りやパスタの湯切りなどに重宝します。
使わない時は、フックに引っ掛けてインテリアとして楽しんだり
フルーツや野菜など入れて置いても絵になりますね。
ホーローは、金属にガラス質の釉薬をかけ、焼き付けたものなので
表面は、ガラスと同じ感覚で清潔に使えるのが利点の一つ☆
ガラス質なので、落とせば表面がカケます(釉薬がはがれます)
でもそれがまたいい感じになってくるんです。
私も白いホーローのコランダーを(この商品とは違いますが(^^;;
かれこれ25年くらい使っています。
カケもあるしヘコミもあるけど、愛着があるんですよね~。
当時、ホーローのコランダーといえば「カントリー」の象徴の様な存在で(笑)
これをキッチンに置いただけで、妙な満足感にあふれたことを思い出します。(^^)
まさか25年後も使っているとは思わなかったけど。。。
愛用のコランダー↓
ホーローといえば、アンティークでも多く出回っていて、ヨーロッパやアメリカで
作られ使われていたものは、とても素敵です☆
映画「シンドラーノリスト」では、シンドラーの工場でホーロー製品が
作られていたような気が・・・(ちょっと記憶があやふや)
そんなことを知ると、ドイツのアンティークホーローを見ると、なんとなく
暗い過去が垣間見えたりして(;;)
ドイツのアンティークホーローって白地に黒ラインの物だったり
ちょっと無骨な感じの物がが多かった気がするんだけど
そんな時代背景からやっぱり華やかなものは作れなかったのかしら・・・って思ったり。
私の雑な使い方でも25年使えるホーロー。
やっぱりプラスチックには無い、使い続けられる素晴らしさがありますね。
最終的には、お庭で花を植えて使おうと思っていたコランダーだけど
まだまだキッチンで活躍してくれそうです