ターシャの庭

お客様が、たくさんのターシャの本を貸してくださいました(^^)

ターシャテューダー

アメリカの絵本作家であり、晩年はバーモント州の広大な土地にステキなお庭を造り日本にもファンが多いガーデナー。

キッチリと作られたお庭ではなく、自然な感じのあこがれのお庭です。

気持ちが弱っているときは、ＮＨＫで放送された２時間のターシャの番組を録画したものを延々と観る私（笑）

そのお客さまと、そんなお話をしたのが先週の火曜日のことでした。

その時は気づかなかったけど、なんとその日はターシャの命日でしたw(^0^)w

お花や緑のキレイな時期に、天国へ旅立ったんですね～

お借りした本の中に、息子さんに作った麻のシャツが載っていたんですが、そのシャツを作るために亜麻から育て、糸を紡ぎ、織、縫い上げたということで、驚きとともに、とことん拘るターシャらしいな～と思ったりしました。

私が録画した番組の中でも、子供たちのために作った人形は、めちゃくちゃ凝っていて、赤ちゃんはお風呂にも入れられるように９ケ月かけて陶器で作り、着せ替えでき、きちんと名前もついていました。

軍手も着けずに庭の草取りをし、いつも可憐なワンピース姿のターシャ。

ズボンは履いたことがないんですって。

本当の意味でのナチュラルな暮らし、丁寧な暮らしを無意識に貫き通した人。

本を数冊とＤＶＤをお借りしたので、しばらくはターシャの世界に浸って幸せな時間を過ごせそうです　o(^_^)o